広島銀行カードローンで融資を受ける方法

広島銀行のカードローンはとてもたくさんの種類があります。基本的なカードローンは「マイライフプラス」というカードローンですが、口座を持っていなくても利用できる「ハローローンワイド直接返済カード型」や公務員の方ならお得に利用できる「公務員カードローン」も用意されています。

広島銀行のカードローンの種類やその内容、カードローン以外のローンで融資を受ける方法についても紹介していきます。


広島銀行カードローン「マイライフプラスカード型」

金利 年2.475%~13.475% 2019年3月現在
借入限度額 10万円以上500万円以内

 

広島銀行のカードローンの代表的な商品に「マイライフプラス」があります。

借りたお金の使い道は事業用資金を除いて自由で、保証人や担保も不要です。

マイライフプラスには、「カード型」と「分割返済型」があります。

「分割返済型」は、いわゆるフリーローンでカードローンではありませんので、のちほどフリーローンの箇所でご紹介します。

満20歳以上満65歳以下で継続した安定収入があり、保証会社の保証が得られる方が申込可能となっています。

電話で申し込みの条件について確認したところ、正社員だけでなく、契約社員、パートやアルバイト、主婦でも申し込みが可能とのことでした。

ただし、主婦がマイライフプラスの審査に通ることはなかなか難しいとのことで、主婦の方は後ほど紹介する「ハローローンワイド」の利用がおすすめとの案内をいただきました。

マイライフプラスカード型は、10万円以上500万円以内で10万年単位で利用ができます。
借入方法は次の3つです。

・「〈ひろぎん〉マイライフプラス」ローンカードによるATMからの出金取引
・テレホンバンキングサービスによる出金取引(返済用口座への振替)
・インターネットバンキングサービスによる出金取引(返済用口座への振替)

毎月7日が約定返済日となります。口座から自動で引き落としされますので、ATMに入金しに行く手間はありません。

約定返済以外の任意の返済の場合は、窓口やATMからでも可能です。

金利は変動金利です。
次の10パターンのうちから審査によって決定されます。

① 新長期プライムレート
② 新長期プライムレート+1.0%
③ 新長期プライムレート+3.0%
④ 新長期プライムレート+4.0%
⑤ 新長期プライムレート+5.0%
⑥ 新長期プライムレート+6.0%
⑦ 新長期プライムレート+7.0%
⑧ 新長期プライムレート+9.0%
⑨ 新長期プライムレート+10.0%
⑩ 新長期プライムレート+11.0%
2019年3月15日現在では年2.475%から年13.475%となっています。

毎月の最少返済義務額は、どこの保証会社を利用するかによって異なります。

アコムかSMBCコンシューマーファイナンスが保証会社となった場合、借入残高が10万円や20万円でも毎月1万円の返済となります。

保証会社を選択することはできませんので、返済額が高い方を想定して無理がないかどうか考えてみてください。

▼保証会社がひろぎんカードサービスの場合

2千円以下 全額
2千円超10万円以下 2千円
10万円超20万円以下 4千円
20万円超30万円以下 6千円
30万円超40万円以下 8千円
40万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 4万円
300万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超 7万円

 

▼保証会社がアコムまたはSMBCコンシューマーファイナンスの場合

1万円以下 全額
1万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超350万円以下 4万円
350万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超 7万円

 

広島銀行「ハローローンワイド」

金利 7.5%~14.6%
限度額 10万円以上500万円以内

 
広島銀行「ハローローンワイド」には「カード型」と「直接返済カード型」の2種類があります。

使いみちは自由で、満20歳以上65歳未満の方で定例収入があり保証会社の保証が受けられる方であれば主婦や年金受給者であっても利用可能です。

10万円以上500万円以内で10万年単位で借り入れができます。
金利は固定金利となっており、次のとおりです。

10万円以上90万円以下 年14.6%
100万円以上200万円以下 年12.0%
210万円以上300万円以下 年10.0%
310万円以上400万円以下 年8.5%
410万円以上500万円以下 年7.5%

 
カード型と直接返済カード型の違いは、主に借入方法や返済方法、約定返済額になります。
それぞれについて解説していきます。

ハローローンワイド「カード型」

カード型の場合は、広島銀行に口座を持っていることが前提のローンとなります。

借入方法は、マイライフプラスと同様で次の3つです。

・「〈ひろぎん〉マイライフプラス」ローンカードによるATMからの出金取引
・テレホンバンキングサービスによる出金取引(返済用口座への振替)
・インターネットバンキングサービスによる出金取引(返済用口座への振替)

返済方法は、毎月7日に自動で引き落としされます。約定返済額は次のとおりです。

2千円以下 全額
2千円超10万円以下 2千円
10万円超20万円以下 4千円
20万円超30万円以下 6千円
30万円超40万円以下 8千円
40万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 4万円
300万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超 7万円

 

ハローローンワイド「直接返済カード型」

ハローローンワイドの直接返済カード型は、広島銀行に口座を持っていなくても利用することができます。

専用のカードが発行され、そのカードを使ってATMで借り入れを行います。

ATMは、広島銀行ATMのほか、セブン銀行やイーネット、ローソン銀行が運営するATMが利用可能です。

返済のときのATM利用料は無料で、借入時も月3回までなら利用手数料無料です。

返済は、毎月の返済期日までの好きなタイミングで約定返済額をATMへ入金する形で行います。

マイライフプラスの返済は自動で引き落としがされますが、ハローローンワイドは自分でATMまで行って返済しなければならないので、ついうっかり返済し忘れたということがないように気をつけたいですね。

約定返済額は次のとおりです。

1千円以上2千円以下 1千円
2千円超10万円以下 2千円
10万円超20万円以下 4千円
20万円超30万円以下 6千円
30万円超40万円以下 8千円
40万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超300万円以下 4万円
300万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超 7万円

 

広島銀行〈ひろぎん〉バリューローン

〈ひろぎん〉バリューワンというカードを持つことで利用できるカードローンです。

〈ひろぎん〉バリューワンは、一枚のカードにキャッシュカード機能、クレジットカード機能、カードローン機能を搭載した多機能カードです。

一般カードの年会費は1350円ですが初年度は無料、翌年以降も前年1年間のクレジットカードショッピング利用額が10万円以上か電気料金または携帯電話料金をクレジットカードで毎月支払うと年会費が無料となります。

バリューワンカードを持つと、ATMの利用手数料が無料になるほかポイントサービスも利用できるようになります。

バリューワンを持っている方専用のローンには、

〈ひろぎん〉バリューローン随時返済型
〈ひろぎん〉バリューローン定額返済型
〈ひろぎん〉バリューローン予約型

の3種類があり、このうち〈ひろぎん〉バリューローン随時返済型と定額返済型がカードを使って引き出せるタイプのローンになります。

バリューローン随時返済型

借入限度額 10万円~60万円
実質年利 14.6%~7%

 
バリューローン随時返済型の初回の申し込みは10万円以下となりますが、最大で60万円まで借りることができます。固定金利型で年14.60%~7.0%の金利となっています。

残高が不足している時にお金を引き出したり、クレジットカードや公共料金の引き落としがあった時に、 不足しているぶんを自動で口座へ入金することで融資を受けることができます。残高が不足となってはじめて融資が開始されるタイプのものです。

広島銀行ATMで利用可能となっており、「お引き出し」画面から操作します。
返済は随時口座へ入金して行っていきます。

公務員向けのカードローンや、総合口座プラス30と同様の貸付方式となりますので、そちらの内容も参考にしてみてください。

バリューローン定額返済型

借入限度額 10万円~500万円
実質年利 13.975% ~3.475%

 
バリューローン定額返済型は、満20歳以上65歳以下の方が利用可能で、使いみちは自由です。

初回の申し込みは30万円以下の限度額となりますが、10万円から最高で500万円まで申し込むことができます。

借り入れはATMで行うことができます。バリューローンの場合、利用できるATMは広島銀行のATMのみです。コンビニなどのATMは利用できません。

バリューワンカードをATMに挿入し「カードローン」のボタンをタッチすると鍵入れの画面に進むことができます。

ATM から借り入れを行う以外にも、ATMから出金する時に残高が不足したら自動で融資をしてくれる自動融資サービスがあります。

返済は、毎月7日に約定返済額を引き落としで返済していきます。
任意の返済はATMや窓口からでも可能です。

1万円以下 全額
1万円超50万円以下 1万円
50万円超100万円以下 2万円
100万円超200万円以下 3万円
200万円超350万円以下 4万円
350万円超400万円以下 5万円
400万円超500万円以下 6万円
500万円超 7万円

 

金利は変動金利で13.975%~3.475%となっています。マイライフプラスよりも金利が少し高いので、マイライフプラスでカードローンの契約ができるのであればバリューワンのカードローンを利用するメリットはあまりないように感じます。

広島銀行「スーパーカードローン」

広島銀行「スーパーカードローン」は、広島銀行で住宅ローンや住宅金融支援機構(フラット35を含む)を利用している方専用のカードローンです。

スーパーカードローン専用カードが発行され、ATMから借り入れが可能です。

50万円以上で300万円まで借り入れられます。単位が50万年単位となるので、少額の借り入れには向いていません。

金利は変動金利で年4.675%です。

広島銀行「公務員のためのカードローン」

ミニ公務員カードローン公務員カードローンでは、公務員の方が優遇された条件でお金を借りることができます。

借入方法は、総合口座に自動融資枠がプラスされる形になります。たしかに、カードを使ってお金を引き出すことができるので「カードローン」と言えるのかもしれませんが、マイライフプラスやハローローンワイドなどのカードローンとは少し性質が違います。

バリューローンの随時返済型と同じような方式になっており、マイライフプラスなどは自分の口座に預け入れ残高がある状態で借りることができますが、ミニ公務員カードローンや公務員カードローンは、預け入れ残高が0円になったあとにさらにお金を引き出したり引き落としがあった場合にはじめて自動で融資が行われます。

たとえば、預金残高が1万円で2万円の引き出しをした場合、1万円ぶんの残高が不足しているので1万円を自動で融資といったパターンや、クレジットカードなどで10万円の引き落としがあるのに対して口座に5万円しかなかったら、5万円分を自動で融資して引き落としに対応といったパターンがあります。

融資が行われるのは預金残高が0円やマイナスになっているときということを頭に入れておきたいですね。

返済は、総合口座に入金することで随時行えます。20歳以上60歳未満の公務員で保証会社の保証が受けられる方が対象です。

必要書類は、本人確認資料のほか公務員確認資料(共済組合員証または職員証)が必要です。
公務員カードローンの場合は前年度の所得が確認できる資料も必要になります。

ミニ公務員カードローン

広島銀行口座へ10万円以上の給与振込がある方や、新規指定で10万円以上の給与振込を指定された方が利用できます。10万円が限度になりますが、変動金利で年3.725%と少額の融資にもかかわらず金利が低いというメリットがあります。

公務員カードローン

公務員カードローンは、収入によって限度額が異なります。

50万円型 安定継続した収入
100万円型 税込定例年収300万円以上
200万円型 税込定例年収400万円以上
300万円型 税込定例年収500万円以上

 

金利は変動金利です。
年4.225%が基本的な金利になります。

ただし、次のように広島銀行のサービス利用状況によって金利優遇があります。

〈ひろぎん〉ダイレクトバンキングサービス、〈ひろぎん〉バリューワンおよび個人型確定拠出年金(iDeCo)を契約している…年2.475%
〈ひろぎん〉ダイレクトバンキングサービスおよび〈ひろぎん〉バリューワンを契約している…年2.975%
〈ひろぎん〉ダイレクトバンキングサービスを契約している…年3.725%

広島銀行「総合口座プラス30」

自動融資枠 10万円、20万円、30万円
金利 年9.625%
担保・保証人 不要

 

広島銀行「総合口座プラス30」は、20歳以上満73歳未満で税込年収が120万円以上かつ三菱UFJニコス株式会社の保証が得られる方が融資対象です。

パートやアルバイトでも申し込みが可能です。

限度額は10万円、20万円、30万円型があります。

公務員のカードローンやバリューローン随時返済型と同じく、口座の残高が不足した状態での出金や引き落としに対して自動で融資を行ってくれます。

返済は総合口座に入金することで随時行えます。

金利は固定金利で年9.625%ですが、トータルポイントサービスで50ポイント以上だと年0.5%優遇された金利が適用されます。

限度額は低いですが、広島銀行に口座を持っているのであれば年10%を下回る低金利でお金を借りることが可能です。

トータルポイントサービスとは?

トータルポイントサービスとは、取引するごとにポイントが加算され合計ポイントに応じて、さまざまな特典を受けられる制度です。

たとえば、給与振込口座を広島銀行の口座にすると50ポイントが加算され、バリューワンに入会するとさらに50ポイント加算されるといったように、広島銀行と取引するごとにポイントが増えます。

ポイントに応じて一部のローンの金利が優遇されたり、ATMの時間外手数料が無料になったりなどの特典があります。

日本全国から広島銀行でお金が借りられる?

広島銀行は店舗に来店しなくても口座をつくることができる「ネット支店」があります。また、ローンの申し込みもネットで完結させることができるので、近くに広島銀行の店舗がなくても日本全国から利用できるのではないか?と思い、直接広島銀行へ電話して尋ねてみました。

まず、ネット支店の口座と店舗でつくる口座は分けて考えたほうがよいことがわかりました。

ローンのページを見ていると、口座を持っていれば来店不要で契約可能と書かれているのですが、それは店舗でつくった口座のことを指しており、ネット支店の口座は指していないようです。

広島銀行の店舗が近くにない人でも広島銀行からお金を借りたいという場合は、

1:ハローローンワイド直接返済カード型を利用する
2:ネット支店の口座をつくってバリューワンカードに申し込みそちらのローンを利用する

という2択になります。

マイライフプラスや各種ローンの申し込みには、店舗でつくる口座が必要ですので広島銀行の店舗へ行ける距離に住んでいたり通勤したりしている人でないと難しいということになります。

広島銀行からの在籍確認の電話を回避する方法

広島銀行からお金を借りる場合には必ず勤務先への在籍確認が行われます。

職場へ電話がかかってくるというのがスタンダードな方法で、広島銀行も電話で在籍確認を行っています。

ただし、銀行名を出さずに個人名でかけるのか、銀行名を出してかけるのかは事前に希望を言っておけばそのように対応してくれます。

また、どうしても職場に在籍確認の電話がかかってきたら嫌だという方は申し込みを店舗で行い、そのときに健康保険証など会社への在籍がわかる資料を提示することで在籍確認としてもらうことができます。

電話やネット申し込みなど対面でない場合にはこの方法は使えませんが、店舗で対面して申し込む場合は可能とのことでした。

広島銀行は融資までにはどれくらい時間がかかる?

カードの発行が必要なローンは1週間から2週間以上かかるとのことでした。急いで借りたい場合は、マイライフプラス分割返済型(フリーローン)や総合口座プラス30(のちほど解説)を検討するのがおすすめです。

マイライフプラスであれば、契約後すぐに普通預金口座に入金され引き出して使うことができるのでカードローンよりはスピーディーに融資が受けられます。

さらにお急ぎの方なら、総合口座口座プラス30がおすすめです。契約して融資枠がセットされたらマイライフプラス分割返済型のように入金を待つことなくすぐに使えるのでよりスピーディーです。

ただし、利用の条件や限度額はそれぞれ異なりますので、融資のスピード面以外での希望にも合っているかどうか確認してくださいね。

即日融資を希望する方は「即日融資24TOP」をご覧ください。

広島銀行カードローンの申込み方法と契約方法

・店舗
・電話
・ホームページ
・携帯電話
・郵送
・FAX

のいずれかで申し込みが可能です。
ただし、公務員向けの商品は携帯電話に対応していません。

いずれかの方法で申し込むと、審査が行われて電話やメールで回答をもらいます。審査が通れば、契約に必要な書類を揃えて契約を行います。

マイライフプラスカード型で50万円以下の借り入れであれば、申し込みから契約までWEBで完結させることができます。

必要書類は、原則として本人確認書類のみですが、借入額が50万円以上になる場合は収入証明も必要とのことでした。

先程も説明しましたが、在籍確認の電話を職場にされたくない場合は店舗で対面で申し込みを行い、そのときに在籍が確認できる資料も一緒に提示するようにしましょう。

広島銀行のカードローンで融資を受ける「まとめ」

カードローンの種類が非常に多い広島銀行ですが、カードローンのなかでもやや性質のちがうものがあります。大きく分けると次の2タイプになります。

タイプ1:ごく普通のカードローン
→マイライフプラスカード型
→ハローローンワイドカード型・直接返済カード型
→スーパーカードローン
→バリューローン定額返済型

タイプ2:自動融資枠がセットされるもの(残高がゼロになったときに融資が開始される)
→バリューローン随時返済型
→公務員カードローン、ミニ公務員カードローン
→総合口座プラス30

口座に預金残高を残しつつ借りたいというときはタイプ1でいいと思いますが、もし預金が0になってしまいそうなときには備えとしてタイプ2の申し込みをしてもよさそうだと思いました。

そのうえでどのカードローンを選ぶかを考えた時、まずは自分の属性を一つの判断基準にしてみるといいと思います。

公務員の方なら公務員カードローンやミニ公務員カードローンを利用したほうが金利面でメリットが大きいです。

もし、10万円借りたい!というときに普通のカードローンを契約するよりも、公務員向けの商品を契約して預金をすべて引き出して利用したほうが賢明です。

また、主婦ならマイライフプラスよりもハローローンワイドのほうが審査に通りやすいという案内をいただきましたので、はじめからハローローンワイドに申し込んだほうが確実に借りられると思います。

ほかにも、どうしてもWEBで申し込みを完結させたいならマイライフプラスカード型で50万円以下の借り入れを行う、口座をつくるのは面倒だからハローローンワイド直接返済カード型を選ぶ、少額だけどとにかく急ぎで利用条件も満たすから総合口座プラス30にする…といった選び方もできそうです。

広島銀行のフリーローン

広島銀行にはカードローン商品以外にも、自由に使えるお金が借りられるフリーローンが用意されています。

原則として担保や保証人は不要のローンで、証書貸付方式での融資となります。はじめに決まった金額を借りて、設定した期間で返済していくことになります。

カードローンのように、限度額の範囲内なら何度でもお金を借りられるという方法ではありませんので、必要な金額が決まっている方向けの商品です。
返済方法は元利均等返済で毎月口座から引き落とす形での返済となります。借り入れ残高が減っても月々の返済額は返済終了まで一定ですが、そのぶん計画的に元金を減らしていくことができます。

広島銀行マイライフプラス分割返済型

利用できる方の条件は、カード型と同じで満20歳以上満65歳以下の継続した安定収入があり保証会社の保証を受けられる方です。

限度額は10万円以上、300万円以内です。1万年単位で借りることができます。

限度額はカード型より低くなりますが、カード型が10万年単位での貸付となる一方、分割返済型は1万年単位で借りることができるので、たとえば18万円だけ借りたい…などややきりのよくない金額であっても必要以上に借りすぎないで済むメリットがあります。

返済期間は6ヶ月以上7年以内で6ヶ月単位で設定できます。年3.3%~年13.3%の変動金利です。最高金利はカード型より約0.1%低くなっています。

参考URL:http://www.hirogin.co.jp/service/manual/pdf/loan_002b.pdf

広島銀行ファミリーローン

買い物やレジャー、結婚資金や医療費、借り換えなど使いみちが自由なローンです。ただし、本人確認書類や年収確認書類のほかに使途確認書類を提出する必要があるため、使途証明の難しい個人間売買や生活費には使うことができません。

利用は広島銀行の口座とキャッシュカードを持っている方が対象なので、持っていない方は口座の開設を同時に行うため窓口で申し込みをしてください。

すでに口座やキャッシュカードを持っている方はインターネットからも申込可能です。折返し電話がかかってきますので、その電話で契約内容の確認が行われます。

正式な契約は窓口か郵送によって書類を交わすことになるので、ネットで完結されられるものではありません。
利用条件は、満20歳以上65歳以下で安定・継続した収入のある方(パート、アルバイトの方、年金受給者も可能です。)で保証会社の保証が得られる方となっています。

限度額は10万円以上300万円以内です。1万年単位で借入可能で、返済期間は6カ月以上8年以内で設定できます。

限度額はマイライフプラス分割返済型と同じですが、最長の返済期間が1年多いので月々の返済金額を少しでも抑えたい方にはファミリーローンのほうが適してると思います。

金利は固定金利か変動金利から選ぶことが可能です。
金利は固定金利・変動金利それぞれ7パターンから審査によって決まります。

固定金利型1 6.250%
固定金利型2 7.150%
固定金利型3 8.050%
固定金利型4 8.950%
固定金利型5 9.450%
固定金利型6 9.950%
固定金利型7 10.450%

 

変動金利型1 5.700%
変動金利型2 6.600%
変動金利型3 7.500%
変動金利型4 8.400%
変動金利型5 8.900%
変動金利型6 9.400%
変動金利型7 9.900%

 

ただし、トータルポイントサービスで50ポイント以上持っている方は最大で年3.0%の金利優遇を受けることができるため、トータルポイントサービスを利用した際の実質的な金利は
固定金利:年3.25%~
変動金利:年2.70~

となります。

広島市の「子育て世帯住替え促進リフォーム費補助金」「子育て世帯住替え促進家賃補助金」及び「三世代同居・近居支援事業助成金」を受給される方であれば、ファミリーローン地域連携プランの金利が適用されるので、変動金利で年4.20%、固定金利で年4.75%となります。

金利を年0.3%上乗せすることでがん保障特約付団体信用生命保険にも加入できます。

返済期間を長期で設定する場合、変動金利で金利が上昇するリスクを抱えたくない方は固定金利が選べるのも魅力的です。

<参考URL>
http://www.hirogin.co.jp/service/fal/index.html
http://www.hirogin.co.jp/kinri/loan.html

広島銀行ファミリーローンシルバーライフプラン

満60歳以上70歳未満で定例年収のある方のうち、年金を広島銀行で受取る方専用プランです。

さらに、団体信用生命保険に加入可能かできて保証会社からの保証を得られることが利用条件にあります。使いみちは自由ですが、個人間売買や事業の資金、借り換えには使うことができません。

限度額は30万円~100万円で1万円単位で借入可能です。返済期間は6ヵ月以上5年以内です。
金利は固定金利と変動金利から選ぶことができます。

固定金利は年5.45%、変動金利は年4.95%となっています。

参考URL:http://www.hirogin.co.jp/service/fal/silver_life.html

広島銀行ファミリーローン住宅ローン利用者専用

広島銀行でで住宅ローンや住宅金融支援機構(フラット35を含む)を利用中の方が対象の商品です。

10万円以上300万円まで利用可能で、1万円単位で借り入れることができます。
返済期間は、6ヶ月以上8年以内です。

固定金利の場合は年2.85%、変動金利の場合は年年2.30%となっています。
金利を年0.3%上乗せすることでがん保障特約付団体信用生命保険付きプランにすることも可能です。

通常のファミリーローンの最低金利で、金利優遇を最大限効かせるとこちらの商品よりも通常のファミリーローンの金利のほうが低くなりますが、最低金利で融資を受けるのは借入金額が上限額のときであったりと審査に通過するのが厳しい場合が多いです。

その点、たとえ10万円でも上記の金利で融資が受けられるのはかなり優遇されていると思います。

参考URL:http://www.hirogin.co.jp/service/ju-loan/riyouchu/index.html

広島銀行「不動産活用ローン フリー口」

広島銀行営業エリア内の居住用不動産等を担保にして使いみちが自由なお金を借りることができるローンです。

こちらは担保が必要になるフリーローンになりますので、大きな金額を借りたい方向けのローンです。
借入時の年齢が満20才以上満71才未満かつ完済時満82才未満の方で、保証会社からの保証が受けられる方が対象です。

原則として、団体信用生命保険に加入が必要ですが、加入できなくても利用できます。
限度額は2000万円以内で土地・建物評価額×70%までとなっています。

金利は変動金利で年4.675%か年5.675%のどちからが適用されます。

参考URL:http://www.hirogin.co.jp/service/manual/pdf/loan_089.pdf

広島銀行の「教育ローン」

以降は目的別ローンを紹介していきます。まずは広島銀行の教育ローンからです。

広島銀行が扱っている教育ローンは、

・教育ローンカード型
・教育ローン分割返済型(固定金利タイプと変動金利タイプ)
・住宅ローン利用者専用教育ローン(固定金利タイプと変動金利タイプ)
・広島大学提携ローン(固定金利タイプと変動金利タイプ)

となっています。

また、バリューローン予約型の教育ローンやフレ!フレ!家族応援ローンの教育応援コースでお金を借りるという手ももあります。

バリューローン予約型の教育ローンやフレ!フレ!家族応援ローンの教育応援コースについては後ほど詳しくご説明しますのでそちらを御覧ください。

もし、バリューワンをすでに契約していたりこれから契約するつもりなのであれば、バリューローン予約型の教育ローンは金利面でもお得にお金を借りることができるので検討の価値はあります。

小学校入学前までの子どもがいる方や本人または配偶者が出産予定で母子手帳を交付されている方であれば、フレ!フレ!家族応援ローンの教育応援コースも低い金利でお金を借りることができるので要チェックです。

教育ローンカード型は、限度額内であれば審査なしで繰り返し融資を受けることが可能です。ATMから引き出すことで融資を受けられるので、いくら必要かわからなくて足りなくなったらその都度借りたいという方には向いていると思います。

その他のローンは証書貸付方式となりますので、必要な金額を最初に一括で借りることになりますので、入学金や授業料など金額の見通しが立っている場合に向いています。

カード型の場合は最大で1000万円まで借入可能です。その他の教育ローンは500万円が限度額となります。

細かな内容は商品ごとに異なりますので詳しく解説していきます。

教育ローンを利用できる人は?

どの教育ローンも広島銀行に口座を持っていなくてはなりませんが、年齢など細かなところでようできる人の条件が異なってきます。
カードローンタイプの場合は満 20 歳以上満 65 歳未満の方(最終償還時満 70 歳未満)で定例収入がある方が対象になりますが、パートやアルバイトでの収入は認められていません。

パートやアルバイトでの収入しかない方は、教育ローン分割返済型や住宅ローン利用者専用教育ローンの方へ申し込むことになります。さらに、この2つのローンは、満65歳以下であれば申し込みができるので、カードローンタイプよりも申込基準は易しいです。

広島大学提携ローンは、満17歳10ヵ月以上満65歳以下で広島大学に在学しているか入学が決まっている方なら、定例収入のない学生も親権者や法定代理人が連帯保証人になることで契約者になることができます。

教育ローンの使いみちは?

カードローンタイプの場合は教育費用全般に使うことが来、仕送り費用としても利用が可能です。細かな制約はありません。

他の教育ローンも入学金、授業料、寮費、教材費などに使うことができますが、授業料、下宿代などでこれから支払う資金については、融資申込から1年以内に支払う資金に限定されます。

また、下宿先での生活費や食費、家財や電化製品の購入資金は対象となりません。
既に支払った資金も借り入れができますが、入学初年度にかかる費用で、借入申込日から6ヵ月以内に支払った費用だけが認められるという制約がついています。

教育ローンの限度額と返済期間は?

限度額が大きいのはカードローンタイプで、50万円以上1000万円以内の借り入れが可能です。返済期間は最大で14年となっており、据置期間が最大7年、返済期間も最大7年という内訳です。

その他の教育ローンは、10万円以上500万円以内となっています。返済期間は、固定金利の商品であれば6ヶ月以上12年以内ですが、返済期間が6ヵ月以上5年以内、据置期間が最大で7年という内訳です。

変動金利の商品であれば6ヶ月以上14年6ヶ月以内ですが、 返済期間が6ヶ月以上7年以内、据置期間が最大で7年6ヶ月という内訳になっています。
据置期間は利息だけを返済していきます。

教育ローンの金利


カード型と分割返済型の金利をご紹介します。

<カードローンタイプ>
変動金利:3.800%(トータルポイントサービス50ポイント以上の方は0.5%金利を引下げ)
 
 
<分割返済タイプ>

固定金利型1 3.450%
固定金利型2 3.650%
固定金利型3 3.950%
固定金利型4 4.450%
変動金利型1 3.000%
変動金利型2 3.200%
変動金利型3 3.500%
変動金利型4 4.000%

(変動金利型はトータルポイントサービス50ポイント以上の方は0.5%金利を引下げ)

使いみちが自由なローンよりも金利が低いので、カードローン型・分割返済型問わず教育費用にかかるお金であれば教育ローンの方を利用するのがおすすめです。

<参考>
http://www.hirogin.co.jp/service/kyl/index.html
http://www.hirogin.co.jp/service/kyl/card.html
http://www.hirogin.co.jp/service/kyl/bunkatu.html
http://www.hirogin.co.jp/service/manual/pdf/loan_027.pdf
http://www.hirogin.co.jp/service/manual/pdf/loan_028.pdf

広島銀行「マイカーローン」

広島銀行に口座を持っている満20歳以上満6 歳以下の方で安定した収入があり、保証会社の保証が受けられる方が利用できます。

パートやアルバイトの方でも申し込みができます。

使いみちは、車やバイクの購入以外にも免許の取得や借り換え資金など車に関する費用であれば広く認められています。

借り主だけでなく家族の免許取得費用にも利用できるので、子どもが車の免許を取るために親が借りてあげるということもできますよ。

限度額は10万円以上1,000万円以内で1万円単位で借りれることができます。
返済期間は6ヶ月以上10年以内です。元利均等返済で返済をします。

固定金利か変動金利を選ぶことができ、金利は次のとおりです。

固定金利型1 3.850%
固定金利型2 4.250%
固定金利型3 4.550%
固定金利型4 4.950%
変動金利型1 3.300%
変動金利型2 3.700%
変動金利型3 4.000%
変動金利型4 4.400%

 

トータルポイントサービス50ポイント以上の方や優良ドライバーの方は、0.7%金利を引下げてくれます。

<参考>
http://www.hirogin.co.jp/service/mcl/
http://www.hirogin.co.jp/kinri/loan.html#mcl

他に、マイカーローンとして使えるのは、バリューローン予約型のマイカーローンやフレ!フレ!家族応援ローンのマイカー応援コースがあります。後ほど詳しく解説しますが、この2つが利用できるのであればより低金利でマイカーローンを利用できる可能性があります。

広島銀行「バリューローン予約型」

バリューローン予約型は、バリューワンに入会している方専用のローンです。

その都度借りられるカードローンのような特徴もありながら、元利金等返済というフリーローンや目的別ローンのような特徴もあります。

予め審査を受けて限度額が決定され、決められた限度額の範囲なら何度でも借り入れが可能です。

先に審査を受けておくので資金が必要になったときにはスピーディーに融資を受けることができます。窓口であれば最短で当日融資が可能なこともありますので、将来資金が必要になることがありそうな場合は利用可能枠をあらかじめもらっておくとスムーズです。

バリューローン予約型が魅力的なのは、教育ローン、マイカーローン、フリーローンの3つのコースがあり限度額内なら振り分け方は自由というところにもあります。

限度額は50万円~500万円の範囲で審査によって決められますが、どのローンにどれだけ使うかを決めることができるのです。

たとえば、限度額が300万円として、200万円を教育ローンとして、60万円をマイカーローンとして、40万円をフリーローンとして借りるといったことが可能です。

いずれのローンも融資時にはそれぞれ申し込みが必要で、本人確認書類以外にも使途確認書類が必要になります。

マイカーローン条件

自動車やバイク(原付・自転車含む)の購入、修理、車検、運転免許取得費用、自動車・バイク(原付・自転車含む)関連用品の購入、自動車の購入などの費用のほかマイカーローンの借り換え資金にも利用できます。

変動金利で年2.80%~3.50%、6ヶ月以上8年以内の返済期間です。

教育ローン条件

教育や学習に関連する費用であれば幅広く認められています。

変動金利で年2.60%~3.30%です。教育ローンカード型や分割返済型と比較しても低金利で借りることができるのが魅力的です。

返済期間は6ヶ月以上7年以内ですが、返済期間とは別で据置期間が7年6ヶ月以内で認められています。

フリーローン条件

利用できる限度額は10万円以上300万円以下となります。融資可能枠を500万円もらっていても、フリーローンに振り分けられるのは300万円までとなっています。
金利は変動金利で年3.60%~6.60%です。返済期間は6ヶ月以上8年以内です。

参考URL:https://www.valueone.cc/loan/yoyaku/

広島銀行 ファミリーローン子育て応援プラン(フレ!フレ!家族応援ローン)

小学校入学前までの子どものいる方、本人または配偶者が出産予定で母子手帳を交付されている方、本人または配偶者が不妊治療を受けている方(出産応援コース」)で、満20歳以上満65歳以下で保証会社の保証が得られる方が対象です。

定例収入がある方ならパートやアルバイトでも申し込みができます。

ファミリーローン子育て応援プランには4つのコースがあります。

コースごとに認められている使いみちと金利を紹介します。

金利は固定金利か変動金利を選ぶことができますが、何%になるかは審査によって決められます。

出産応援コース

不妊治療や出産に関する病院等に支払う費用

固定金利型1 3.050%
固定金利型2 3.950%
固定金利型3 4.850%
固定金利型4 5.750%
変動金利型1 2.500%
変動金利型2 3.400%
変動金利型3 4.300%
変動金利型4 5.200%

 

生活応援コース

生活資金や消費財購入・サービス利用に関する費用

固定金利型1 3.150%
固定金利型2 4.050%
固定金利型3 4.950%
固定金利型4 5.850%
変動金利型1 2.600%
変動金利型2 3.500%
変動金利型3 4.400%
変動金利型4 5.300%

 

教育応援コース

教育・学習・職業訓練等に関する費用

固定金利型1 2.850%
固定金利型2 3.550%
固定金利型3 3.850%
固定金利型4 4.350%
変動金利型1 2.400%
変動金利型2 3.100%
変動金利型3 3.400%
変動金利型4 3.900%

 

マイカー応援コース

自転車・バイク・自転車の購入・修理等に関する費用

固定金利型1 3.050%
固定金利型2 4.050%
固定金利型3 4.350%
固定金利型4 4.750%
変動金利型1 2.500%
変動金利型2 3.500%
変動金利型3 3.800%
変動金利型4 4.200%

 

それぞれ、金利を年0.3%上乗せすることでがん保障特約付団体信用生命保険付きプランの選択もできます。

借入可能額は10万円以上が300万円以下で1万円単位から借りることができます。
期間は6ヶ月以上10年以内です。 金据置期間は最長で2年間ですが不妊治療期間は対象外となります。

<参考>
http://www.hirogin.co.jp/kinri/loan.html#fal
http://www.hirogin.co.jp/service/fal/kosodate.html

繰り上げ返済の手数料を無料にするには?

証書貸付型で無担保のローンであれば、全額繰上返済や一部繰り上げ返済が可能となっています。一部繰上返済は50万円以上から可能です。。ただし、繰り上げ返済を行うには5400円の手数料がかかります。

この手数料は店頭で受付をしたときに必要になりますが、広島銀行のインターネットバンキングから手続きをすれば無料になります。

インターネットバンキングの契約や操作が苦にならないという方であれば、繰り上げ返済の手数料を気にしなくてもよさそうですね。

それよりも、一部繰り上げ返済が50万円以上からで約定返済日にしかできないという点が不便かなという印象です。

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